司教紹介

横浜教区は日本再宣教の起点となった歴史的な流れをくむ教区でもあります。
神の恵みと祈りに支えられ日々刷新されている共同体です。

ラファエル 梅村昌弘 司教
司教略歴
1952年 6月14日 横浜市生まれ
1985年 3月21日 司祭叙階 
1999年 3月16日 横浜司教に任命
1999年 5月15日 司教叙階



司教紋章
標語「COMMUNIO COMMUNIONUM」(交わりのなかの交わり)。ヘブライ語でアッバ(父)の文字が入るミトラ(司教帽)で表された御父のいつくしみに見守られ、キリストの十字架をマストとする船で表された教会は、鳩で表された聖霊の息吹を受け、世の海原を旅する神の民として三位の神との一致を目指して巡礼の旅を続ける。縦木よりも長めに描かれた横木のマストは、十字架で大きく手を広げ、すべての人を御父へと導かれたキリストの姿を表す。教会は麦とぶどうで表された聖体に養われ、交わりと一致のしるしと道具としてキリストの救いの使命を果たす。紋章右下は横浜教区4県と富士山。下部の麦とぶどうはパンとぶどう酒(ご聖体)。