召命錬成会
召命錬成会について
横浜教区召命錬成会は荒井司教様(1952年―79年に教区長)によって始められました。
現在では横浜教区一粒会の支援を受けながら、毎年8月上旬に小学校5年生から中学校3年生の男子信徒を対象に行われています。参加経験者からなる高校、大学生のサブリーダーの協力を得ながら、教区神学生全員がリーダーとして参加し、3泊4日の祈りと寝食を共にする生活の中で、共に祈り、共に球技やプールでの運動で汗を流し、班活動を行い、聖書に基づくスタンツという劇を作り上げていきます。
召命錬成会では教区長の梅村昌弘司教様も一緒に時間を過ごしてくださり、毎年、参加者との心の交流を深めてくださいます。
召命錬成会の諸活動の中では、参加者一人一人にかけがえのない人生を用意してくださり、素晴らしい未来への希望を与えて下さっている神様の呼ぶ声に耳を澄まし、一人一人が自分の将来に向けて前向きなまなざしを持ち、カトリック信者としての召命に応えていく道を探せるようになることを目指しています。
召命錬成会参加者の中から司祭に叙階された神父様も沢山います。
参加ご希望の方は所属教会の主任司祭を通して、教区担当司祭に申し込みをして下さい。
召命錬成会担当司祭 濱田壮久、田邊敏彦